
感謝すること
文章を書くというのは、とてもパワーのいることなんだと思いますね。
感じて、考えて、整理して、文字に起こす。
その作業は、決して簡単なんかではないよなぁと思う次第で。
生業にされてる方とか、ブログとか書かれてる方とかに対して、本当に尊敬するわけで。
そんな風になれたらなぁと思って始めたのに、何もしないまま、はや3日経過しそうなわけで。笑
でも、イタズラに時を重ねていたわけではないのです。
最初に何を書こうかなとずっと考えていたのです。
で、最初に書くなら、やっぱりこれだなってことは、一つしか思い浮かばなかったんですよね。
前置きが長くなりましたが、本題はここから。笑
それは、感謝するということについて。
「ありがとうございます」ということについて。
この言葉大好きなんです。
世の中にある、あらゆる言葉の中で、一番美しい言葉だから。
この言葉の持ってる力って、それはそれは凄まじいんですよ。
この言葉で、どんなことでも乗り越えられる。
言われた方だけじゃなくて、言った方でさえも幸せな気持ちになる。
いいエネルギーに包まれるんです。笑
だけど、「ありがとうございます」ってなかなか言えなかったりするんですよね。
仮に思っていたとしても、言葉として出てこない。
これは、性格的な部分もあると思うんです。
かく言う、私もそうでしたね。
性格的に引っ込み思案というか、内気な方なので、思っていることを言うのが苦手でした。
(あっ、内気なところは今でもそうです!そうなんですよ!笑)
幼い頃は、 ありがとうは?!とか、 ありがとうって言いなさい! って親とかによく言われてました。
性格的な部分は多少しょうがないとして、じゃあ、それを除いて考えた場合に、なぜ言えなかったのでしょうか。
それは、当たり前だっていう気持ちがあったからでしょうね。
それをしてもらって当たり前。
そんな当たり前の上に、感謝なんて気持ちは生まれて来るはずもありません。
驕ってたんです。きっと。
でもね、ある時気がついたんですよ。
この世に、当たり前のことなんかないんだって。
てか、当たり前ってなんだ!って。
そしたら、もっと大きなことに気がついたんです。
感謝することの素晴らしさに。 その言葉の偉大さに。
だったら、ちゃんと感謝を伝えなきゃって思ったんです。
ところがところが、そのことに気がつけたところまでは、よかったんですけど、、、
ここからが結構大変なんですよね。
ほら、性格的な問題が。笑
思っていても、実際に「ありがとうございます」が言葉として出てこない。
で、どうしたか。
いきなりは難しいんだったら、少しずつでいいやって思ったんです。
自分の出来ることから少しずつ始めようって。
(自分の出来ることからやるってのは、どんなことに対しても本当に効きます。)
今は、感謝の気持ちは抱けている。
じゃあ、小さな声でぼそっとでもいいから、声に出してみようって思ったんです。
聞こえるか聞こえないかでもいいからって。
でね、ぼそっと言ってみたら、言えるじゃん俺!ってなったんです。
それが相手に、伝わってたかどうかはわからないんですけど、言えたって事実がその時の自分にとても自信に繋がったんです。
じゃあ次は、相手にちゃんと聞きとってもらえるように言おう!ってなったんです。
そうやって次第にちゃんと言葉に出来るようになっていったんです。
ちゃんと伝えられるようになって、「ありがとうございます」って言葉のパワーをとても実感していますね。
言うならば、人生変わりましたよね。笑
楽しくて楽しくて楽しくてしょうがないんですよ。
これがきっと人生のあるべき姿なんだなぁって思いますね。
今は、どんなことにも感謝するようになりましたね。
それがたとえ、感謝するようなことじゃないことに対してだって。
このことについては、また別の機会に書こうかななんて。笑。
ありがとうございます
TatsuruHonda