
山登り
つい先日、個人的にとても嬉しいことがありました。
そのことについては、きっとダメなんだろうなとか、諦めにも似た気持ちを抱いていたんですけど、 蓋を開けてみれば、いい結果を得られたんですよね。
嬉しい限りです。笑
何が起こるかわからないというのは、本当にその通りですね。
実感実感。
運が良かったんですよね。きっと。
だから、今日はそういったことについて少しだけ。
今年の1月当たりから夏までのおよそ7ヶ月間、あることについて取り組んでいました。
それは一生懸命に。
それについては、ほぼゼロからのスタートでした。
だから、もちろん最初は、てんでうまく行きませんよね。
嫌に思ってた時期もあったやもしれません。ありました。笑
それでも頑張ったんです。
自分が決めたことだったし、 それは、自分がやりたいって思ったことだったから。
だから頑張れた。
(頑張るということについては、こちらを。笑)
不安だったといえば不安でしたね。
今までも、山登りはして来ました。
だけど、今回登ろうと思った山は、これまでとちょっとわけが違うぞって印象でした。
いうなら、天保山からマッターホルン。笑
遭難したら、もう帰って来られないぐらいに思ってましたね。笑
それでも、登ると決めた自分を否定したくなかったし、自分の力を信じたかったので、一歩ずつ歩みを進めました。
ただひたすらに、自分の足元だけを見て。
目的は頂きだったので、今回は、途中の景色を眺めることはしませんでした。
周りを見ないように、あえてしていたのかもしれません。
私は、人目ばかり気にしてしまう性格ですし。笑
この相対的な世の中で、絶対的なものにならないとなーって思ってるんですけどね。
これはまた違う機会に。笑
で、一応運良く登り切れたわけなんですけど、その感想は、今までとさして変わらないものだったんです。
登ってみたら登れない山じゃなかった。
登る前に抱いていた不安は、一人歩きをして、結果的に自分で自分の不安を煽っていたんです。
何年か前からずっと思っていることがあります。
それは、本当の意味で、人間やってやれないことなんてないってことです。
過去を振り返って考えてみたら、やれなかったことは、諦めたことでした。
もちろん期限は設けるべきですし、諦める決断をすることも時には必要です。
全部が全部そう言えるなんて思っていません。
ただ、多くの事はやってみたら出来ることばかりなんです。
その事に気がつく前に諦めてしまう。
クリティカルマスというのがあるのですが、長くなるのでそれはまた今度に。
要は、案ずるより産むが易しということなんです。
やれば出来るんです。
だから、私はやります。
どんなことでも。
挑戦することは、素晴らしい。
そうしている方は本当に尊敬しますね。
その挑戦がたとえどんな些細なことであっても。 本当は運について書きたかったんですが、長くなってしまったので、次にします。笑
雲をつかむような抽象的な話で、わかりづらくなってしまったのはお許し下さい。
ありがとうございます。
TatsuruHonda