
シンプルが一番美しい
いやー、ずいぶんとまぁ久しぶりになってしまいました。笑
最近は、時間的には余裕があるので、暇を見てちょくちょく書いていきます。
もちろん予定です。笑
今回は、短めなやつで、これまでとはちょっと趣向の違うやつを書こうかなと。
時事のネタで思ったことを徒然と書いてみます。
Appleが新作iPhoneの発表イベントを開催しました。
そこで、iPhone5sと5cが発表されました。
それに、docomoからiPhoneが出ることになりましたね。
かれこれ5年の歳月をかけての発売ですから、それはそれは相当な思いで双方が歩み寄ったんでしょうね。
それぐらいの価値があるってことです。
なぜならば、日本ではiPhoneが人気だからです。
iPhoneを扱っているかどうかで、業績に与えるインパクトがかなり違うようです。
ところが、世界ではAndroidの方が主流のようです。
そんなデータの載った記事が出ていました。
なぜ日本ではiPhoneが人気なのか。 記事にもあるように、やっぱり価格面の問題なんでしょうかね。
でも、それだけじゃない気がするんです。
で、ここから下はその個人的見解です。笑
日本人がiPhoneを好むのは、iPhoneに禅を垣間見ることができるからだと思うんです。
iPhoneにはホームボタン1つしかなく、余分なものはなにもありません。
非常に考え尽くされた、無駄のないフォルムです。
色も最初は黒だけでした。 後になって白が追加されましたが、色が黒と白の2色だけなのは、 侘び寂びのようなものを十分に感じられます。
そこに、古来に日本人の心に染み付いたものを垣間見ることができるから、 iPhoneは日本人に受けているのかなと思うんです。
とてもシンプルです。
ゆえに美しい。
シンプルなものが、実は一番美しいと思っています。
私もiPhoneを使っていますが、そのシンプルさには惚れ惚れしています。
値段云々は関係なくiPhoneを使っていきたいですね。
その点からいえば、5cのようなカラーバリエーションはそうした路線から少し外れる感覚を覚えますね。
5sのゴールドでさえそう思います。
(次に代えるときは絶対ゴールドにしたいです!!笑)
ここでの話は、日本人がiPhoneを好むのはという話なので、世界的に見たら色は豊富な方がいいのかもしれません。
絢爛豪華なものの方が好まれるのかもしれません。
Appleも最近は苦戦を強いられているようですし、世界のトレンドを抑えないといけないのでしょうかね。
Appleはトレンドを作る側だと思っていたのですが。。
Appleは、その圧倒的なブランド力で世界のトップになったと思うんですが、やはり変化に対応できないものは衰退するしかないんですね。
なんだか、この辺は人も同じだなぁと思います。
いつも柔軟な考え方のできる人でありたいですね。シンプルなものが一番美しい。
シンプルさを追求して、なるべく余分なものはそぎ落としていきたいです。
断捨離ですね、断捨離。
さて、まずはなにから捨てようかな。笑
Appleの新作発表会を見てそんなことを思いました。
集中することとシンプルであることは私の信念である。 シンプルであることは複雑であることよりも難しい。 思考を整理し、シンプルになるまで考えぬかなければならない。 しかし、それにはものすごい価値がある。 もし、それを達成することができれば、山をも動かせる。
ースティーブ・ジョブズー
ありがとうございます。
Tatsuru Honda