趣味についてもっと楽に考えよう

世間的には、GW真っ只中ですね。
私は、休みの日って、あれもやってこれもやってと、いろいろやりたくなります。
休日に何をするかって、人それぞれだと思いますけど、
趣味に当てる人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

初対面の人や、面識の浅い人に対して、「趣味はなんですか？」って聞くことは、よくよくあることです。
自己紹介のときなどでも、話すし、自分を表現できるテーマの一つでしょう。
私の趣味は、ゴルフ、フットサル、ショッピング、旅行、インターネット、サイクリング、散歩、スポーツ観戦や、美術館に行くこと、、、等々ですね。
趣味の話から、会話が広がることも多いです。

ただ、趣味のことを聞かれても、困る人というのが一定数いるんじゃないでしょうか。
これが趣味だって言えるものなんてないんだよなぁ、、、って方です。
いわゆる、無趣味の人。

趣味のない人は、なんだかつまらない人のように思えますし、
反対に、多趣味の人は、面白い人のように感じます。
実は、私も少し前までは、趣味として紹介できるものはないと悩んでいました。
何か趣味と呼べるものを作らなければと、躍起になっていました。
けれども、そんな必要ななかったんです。
私は、趣味に対する捉え方を間違っていました。

ある日から私は、趣味を休みの日にするものではなく、
休みの日にすることを趣味にしようと考え方を変えました。
いっても、所詮趣味です。
上手い下手とか、そんなのはどうでもいいです。
求められるものは、プロレベルのものではありません。
別に2,3回しかやったことがないものでも、
本人が趣味だと思うんだったら、それはもう趣味でいいと思うんです。
私は先ほど挙げたものの中に、数えるほどしかやったことがないものも含まれています。

日本人は、休日は趣味をしなければという強迫観念に狩られる人が多いそうです。
ストレスを発散できる趣味が、ストレスの元になってしまっています。
もっと楽にゆるく考えましょう！
趣味とは、休みの日にすることではなく、休みの日にすることが趣味でいいじゃん。

それではまた明日。

ありがとうございます。
TatsuruHonda