それ、本当に面倒くさいで済ませてていいの?

今日は母の日ですね。
お母さんに、プレゼントや日頃の感謝の思いを伝えたりしますでしょうか。
これは、前置きです。

さて、昨日の面倒くさいという感情に関するエントリの補足として、
もう少し、面倒くさいってことについて考えてみたいと思います。

私が思うことは、この面倒くさい感情は、実はありがたいなんじゃないのってことです。
だから、面倒くさいって感じたことは、積極的にやっていったほうがいいよねって思います。

面倒くささは、行動に対して感じるものだと思います。
でも、人間って、行動によって記憶を作っていくと思うんですよ。
作るというか、残るというか。

例えば、写真を撮ろうよって言われたときに、
「えぇ、めんどくさいよー」で済ませてしまえば、写真は残りませんけど、
たとえ一枚でも撮っておけば、写真が記録として残ります。

それは、人間の記憶でも同じことが言えると思うんです。
何か行動したら、楽しいだの、辛いだのといういろんな感情につながります。
面倒くさいからしないってのは、思い出を一つ残さなかったってことです。

むしろ、面倒くさいって感じたときは、よし、チャンスだって思いましょう。
それは、思い出を一つ残すチャンスなのです。

人生なんて、とっても短いです。
自分が思っている何倍も何倍も、何倍も短いです。
特に、若いときは一瞬で過ぎ去ってしまいます。
ただでさえそんな短い人生が、面倒くさいで片付けていたら、もっと短く感じてしまいます。
だから、面倒くさいってって感じたことは、積極的にやりましょう!

私は、面倒くさいはありがたいに置き換えて、積極的に行動しています。
一秒でも、長く人生を感じていたいので。

ところで、今日は母の日ですよ。
恥ずかしさもあるかもしれませんし、面倒に感じるかもしれませんが、
日々の感謝を言葉や、形にして伝えてみてはどうでしょうか。
された方はもちろん、した方もすてきな人生の思い出になります。

ありがとうございます
TatsuruHonda


 

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