窮すれば通ず

『窮すれば通ず』
その意味は、「最悪の事態に陥ってどうにもならなくなると、かえって活路が開けるものだということ」です(故事ことわざ辞典より)。

世の中には、どうしようもない問題がたくさんあります。

◆◆◆

原発問題なんてその最たるものです。
福島第一原子力発電所は、廃炉に向けて歩んでいますけど、その道は前途多難です。
なぜなら、廃炉にするための技術がまだないんですから。
それでも東電は、廃炉完了までの期間を30年〜40年としています。
本当にできるんでしょうかね。
これ、どーすんでしょうね。

日本の財政問題も、なかなかの問題です。
日本の借金は、現在1,000兆円を超えています。
ギリシャのような問題が発生すると、それを引き合いに出して、日本も財政破綻するって人がこれ見よがしに出てきます。
その反対に、絶対大丈夫だって人も出てきます。
私は、どっちも煽っているだけにしか感じませんけど、それでも借金の金額にはちょっとビビってますね。
そもそも国は、借金を返す気があるんでしょうか。
本当、どーすんでしょうね。

領土問題も一向に解決しません。
日本が抱えている領土問題としては、北方領土に尖閣諸島、竹島とありますが、これらは定期的にザワつきます。
あれは、黙っていると相手の領土であると国際的に認めたことになってしまうため、定期的に自分のところの領土だって言わないといけないからなんですよね。
領土問題は、お互いが自分たちの主張をしているだけで、何の進展もありません。
この先、解決すると思いますか?
全く、どーすんでしょうね。

◆◆◆

これらの問題がいずれ解決するのか、それとも解決しないのかはわかりませんが、私はあまり悲観していません。
それは、どんな最悪な問題でも、必ず活路が開けると思っているからです。
だから、原発問題も、財政問題も、領土問題も、どーにかなります。

あと、どうしようもない問題は、世の中に限らず、誰でも一つや二つ、あるいはそれ以上あるもんです。
これどーすんのさって不安に思っていることありません?
それらも悲観する必要はありませんよ。
必ずやどーにかなります。

ほんまかいな。

現場からは以上です。

ありがとうございます
TatsuruHonda

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です