チャンスを選ばないことで自分は変えられる

最近、本をあまり読んでいないことに気がついたので、先日、書店へと行ってきました。
店内を一周しながら、気になった本を手に取り、10冊ほど購入しました。
その中の一冊を今読んでいるんですが、いろいろと感化されていますし、やっぱり、本は読まないといけないよなぁと実感しています。

で、今読んでいる本なんですが、それは、堀江貴文さん著の『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』です。
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この本の中で、チャンスについて考えさせられる記述があったので、今回はそれを紹介したいと思います。

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堀江さんは、チャンスは誰にでも平等に流れてくるもので、その流れてきたチャンスに躊躇することなく飛びつけられれば、自分を変えることができると言っています。
堀江さんがチャンスについて語るときには、よく昔話の『桃太郎』の話を例にあげるんだそうです。

川で洗濯をしていたおばあさんは、大きな桃に飛びついた。奇妙な桃だと怖がらず、洗濯中だと無視もせず、とにもかくにも飛びついた。鬼退治の物語は、おばあさんが桃に飛びついたところからはじまるのだ。
そして、そのチャンスとは、あらゆる人の前に流れてくる。大きな桃じゃないかもしれない。葉っぱ一枚のこともあるだろう。それでも目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことができるか。そこが問題なのである。

 


生まれ持った境遇は、多少はしょうがないとしても、その後のチャンスは誰に対しても平等に流れてくるものです。
そのチャンスに飛び込むことができるかどうかで、人生は大きく変わります。

◆◆◆

堀江さんは、このチャンスに飛びつく力のことを「ノリのよさ」という言葉で表現しています。
チャンスを見極めようとしたり、チャンスを選んだりすること自体が、すでにノリが悪いことになるんだそうです。

チャンスを選んでいては、自分を変えることはできないってことです。

ノリのいい人は、人生で多くのチャンスをつかむことができるし、反対にノリの悪い人は、目の前のチャンスをつかめないまま人生が過ぎていってしまいます。
フットワーク軽く、ノリよくあることが、チャンスをつかむためには必要なことなんだなと再認識しました。

現場からは以上です。

ありがとうございます
TatsuruHonda

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