コンフォートゾーン

最近の私は、人生、本当にいろんなことが起こって、本当に楽しいなと思っている今日この頃です。
起こるといっても、自分から起こしにいっているという感覚です。
人との出会いが欲しいならまずは家から出ないといけないのと同じで、何か起きて欲しいなら、自分からそのきっかけを作る必要があるのかなと思います。
ただ、いろんなことが起こると、不安になりますし、その変化についていけない時もあります。
コンフォートゾーンから抜け出す時は、誰でも辛いです。

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コンフォートゾーン(Confort Zone)とは、文字通り、「居心地のいい場所」という意味です。
毎日の日課や、決まったルーティーンを行う際に、不安にはなりませんよね。
これらの慣れ親しんだことが、コンフォートゾーンです。

それとは反対に、新しいことに挑戦したり、初めて訪れる場所に対しては、心配に駆られます。
これは、コンフォートゾーンを外れているからそう感じるんです。

コンフォートゾーンにいたいか、外れていたいかいえば、もちろんコンフォートゾーンにいたいですよね。
けれども、コンフォートゾーンから外れることにも大きなメリットがあります。
コンフォートゾーンから外れると、変化が訪れるのです。

コンフォートゾーンにいるというのは、言い方を変えれば、ぬるま湯に浸かっている状態です。
慣れ親しんだ環境で、慣れ親しんだことをする…これは、何も変わらず、現状維持のみです。
成長したいなとか、自分を変えたいと思うなら、コンフォートゾーンから出ることです。

コンフォートゾーンの外側は、自分にとって未知の世界です。
それは、宇宙みたいなモノです。
それまでの自分のスキルや常識が、通用しないこともあります。
その変化に対応できれば、そこは自分のコンフォートゾーンになります。

コンフォートゾーンは、どんどん広げていくことができます。
コンフォートゾーンが狭いと、少しのことで不安や心配になったりしますが、広ければちょっとやそっとのことでは動じません。
また、定期的にコンフォートゾーンから出るような人は、変化することに慣れた人ですから、時代の変化にも柔軟に対応できます。
現代は時代の流れが驚くほど早いです。
それに対応するためにも、コンフォートゾーンから出ることは有効です。

コンフォートゾーンにいるなとは思いませんけど、たまにはコンフォートゾーンから一歩外に出てみることも必要なのかなと思います。

現場からは以上です。

ありがとうございます。
TatsuruHonda

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