言葉にすること

私は言葉を大切にしています。
なぜなら、言葉は自らを形作ると思っているからです。
優しい言葉を使う人は優しい人ですし、冷たい言葉を使う人は冷たい人です。

言葉は思考の結果です。
言葉は、その人が考えていることを表しています。
思ってもないことが口から出るという表現がありますが、私はそんなことはないと思います。
頭のどこかに思っているから、言葉として出てくるのです。
私はこれは本音だろうなと思います。

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夢や目標は言葉にすることで叶うと言われていますが、なぜ叶うかといえば、私は対外的にも対自分的にも作用するからだと思います。

対外的とは、周りに伝えておくことで、不思議と力になってくれる人が現れることです。
自分の夢と友達が直接関係なかったとしても、友達の友達は関係しているかもしれません。
友達の友達がダメでも、その友達は、、、
と言う具合に、キーマンが自分の全く知らないところからやってくることもあります。

六次の隔たりと言う理論があります。
知り合いを6人たどっていけば、世界中の人とつながることができるというものです。
たった6人を介すだけで、誰とでもつながれるんです。
自分の夢と関係ないからといって、その人に話さないのはもったいないです。
どんどん伝えておくべきですよね。

対自分的にとは、言葉にすることで自分の意識に働きかけるということです。
潜在意識に働きかけておけば、些細な夢を叶えるためのヒントに気がつきやすくなります。
つまり、常に準備しておけるのです。
突然巡ってきたチャンスをものにすることもできます。
チャンスとはいつも突然やってくるものです。
いかに日頃から準備しておくかということが大切になります。
夢を叶えるための準備だと思って、普段から言葉にしておくべきです。

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言葉にすれば夢は叶います。
私澪夢や目標で叶ったものは、言葉にしたものです。
思っていることも大切ですが、思ったのなら言葉にしましょう。
言葉にするだけなら、タダなのですから。

現場からは以上です。

ありがとうございます。
TatsuruHonda

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