値段にとらわれ過ぎない

どんなものにもピンキリがあります。
ものを買うときには値段は重要な判断基準です。
なんでこんなに高いんだろうかって思うものがありますが、それはその値段で誰かが買っているからでしょう。
市場原理で言えば、値段は需要と供給が釣り合ったところにあります。
値段に見合った価値があると思えば買いますし、ないと思うなら買いませんよね。

私は高価なものが必ずしもいいものだとは思っていませんが、高価なものはそれなりの理由があってその値段になっているはずです。
その理由を理解しないで、ただ高いからってだけでそれを買わないというのはもったいないです。

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私はまだ食べたことがないのですが、世の中にはランチで1万円するものがあります。
ランチで1万円って、私はとっても高いなと思うんですよ。
私がランチに出しているのは5百円とか千円ぐらいです。
そこからすれば1万円はかなり高級です。

そんな私は1万円のランチに誘われたとしたら、おそらく断りません。
1万円のランチを食べたことがあって、そこまでの価値がないと感じるなら断ると思います。
食べたことないんですから、価値があるのかないのかわかりません。
とりあえず、食べてみないと。

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値段は買うかどうか決める上で、大事なことです。
でも、そればかりにとらわれ過ぎてしまうと、ものの価値を見極められなくなってしまいます。
結果的に、高い買い物したなと思うことがあってもいいんですよ。
価値観は実体験からでしか学べないものです。

現場からは以上です。

ありがとうございます。
TatsuruHonda

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