一番になること

イチロー、本当にすごいですよね。
パドレス戦で放ったヒットが日米通算で4,257安打となり、ピート・ローズのメジャー最多4,256安打を上回りました。
イチローの記録は日米通算という議論がありますけど、なんでも世界一になるというのは素晴らしいの一言に尽きます。

イチローみたいに世界一とまでも言わなくても、何か自分にも一番になれることがあるのかなと考えてしまいます。
高校のテストで、日本史が一番になったことがあったかな。
あと一番とつくものになったことはないです。

私が一番になった経験は高校の日本史ぐらいですが、それが今の自分に直接影響しているかといえば、ないですね。
日本史の知識を必要とする仕事をしているわけではありませんし、普段生活していて日本史の話題が上がることなんて皆無です。
だから、役には立っていないです。
でも、一番になったという経験には大きな意味がありました。

一番は自信になるんですよね。
簡単には一番に離れないので、それ相当の努力が必要です。
その努力が結果となれば、やっぱり誰でも自信になります。

また、一番になったという過去の自分は、今の自分を必ず励ましてくれます。
何か辛いことや落ち込むことがあったときに、誰よりも励ましてくれるのは、他ならない過去の自分です。
周りから励まされるよりも、ずっと。

だから、なんでもいいので、一番になっておきましょう。
一番になるチャンスがもしあったら、逃すべきではありません。
将来の自分のために。

現場からは以上です。

ありがとうございます。
TatsuruHonda

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