面倒くさい気持ちに打ち勝とう

人間って、なんでこうも面倒くさがり屋なんでしょうか。
私も、今日はできることならこのまま寝ていたい。。。
って思いながらも、毎朝、時間通りに起きています。

私は、生まれながらにして悪い人はいないという性善説によっていますが、
その一方で、性悪説という考え方も存在します。
人は基本的に怠惰であるというのは、性悪説的な考え方になるんでしょうか。
(性善説、性悪説については、完全に理解しているわけではありませんので、間違っていたらごめんなさい。。。)
性悪説のような考え方が存在し、現代においてもなお、残り続けているというのは、
それが、人の本質を現していることの証明だろうと思うのです。
つまり、人は、本質的に面倒くさがり屋であるということです。

本質的に面倒くさがり屋なのだから、それはそれで仕方ないって思うのもアリかもしれませんが、私はできることなら、めんどくさがる気持ちに打ち勝ちたいです。
なので、このめんどくさいって感情について考えてみました。

1日の仕事が終わって、ぐったりして帰宅。
ご飯は適当に、コンビニ買ってきたものを食べて済ませた。
お腹も満たされ一息ついて横になったら、眠気がやってきた。
でも、ここでふと、お風呂に入らなければと気がつく。
お風呂に入るのめんどくさいな。。。

お風呂好きな人はなんでって思うかもしれませんが、
お風呂に入るのって、それをしなかったとしても死ぬわけじゃないので、
面倒くさいなって思うときがあります。

ただ、ここで考えていただきたいのです。
お風呂に入る前は、確かに面倒くさいなって思っているかもしれませんが、
お風呂に入った後はどうでしょうか。
あー、面倒くさかったって思いますか?
私は、すっきりするし、入ってよかったと思います。

掃除ではどうでしょうか。
掃除する前と掃除した後で、感情に変化はありませんか。
洗い物は?
何か頼まれごとをされたときは?

私は、面倒くさいなって感情を抱いたものに対して、
その行為をする前とした後では、まるで違う感情を持ちます。
した後は総じて、気分がいいものです。

なぜ、面倒くさいと思ってしまうのか。
それは、その行為自体にフォーカスしてしまっているからではないでしょうか。
お風呂に入るという行動について、考えてしまっている。
だから、めんどくさいと思ってしまう。

そんなときは、その後のことについても考えましょう。
少しは、めんどくさがらずに行動できるようになるのでは。

今日はこの辺で、それでは、また明日。

ありがとうございます。
TatsuruHonda


 

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