
”個”の時代を生き抜いていくために必要なことを考えてみた
これからは、個の時代になっていくといわれています。
いろんな著名な方が、そうおっしゃっていますので、そうなっていくんだろうと思います。
個の時代は、これまでの企業が主体の時代と違い、厳しいものだと思います。
市場では、ダメだとわかったものはすぐに排除されるので。
それでも、その時代を生き抜いていかなければいけません。
生き抜いていくために、自分にできることは何なのでしょうか。。
自分が市場に提供できるものは、どんなことがあるのかを考える必要があると思います。
市場に提供できるもの、、、みなさんは何かありますか。
パッと思いつく方は、それでいいと思いますが、そうじゃない方もいるんではないでしょうか。
私も、今の自分に、市場から価値があると評価されるものなんてあるのかなと、思ったりします。
でも、きっとあるんだろうとも思っています。
なぜなら、どこに価値があるのか、何に価値があるのかは、誰にもわからないことだからです。
そもそも、この世に価値のないものなんて、あるのでしょうか。
私は、価値は市場によって変わるものだと思います。
価値がないとみなされたことでも、場所やタイミングが異なれば、価値が生まれるということが起こります。
だから、評価されないからといって、価値がないことだと切り捨ててしまうのは、もったいないことだと思うんですよね。
どんなことでも極めれば、仕事になります。
世の中には、そんなことが仕事になるの??ってことを、生業にされている方はたくさんいます。
私もつい最近知ったんですが、片付けをお仕事にされている方がいらっしゃるそうです。
その方は、お片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんという方で、通称「こんまり」と呼ばれているそうです。
(こんまりさんのオフィシャルサイト)
そしてなんと、こんまりさんは、世界で最も影響力のある100人に選出されています。
(その記事がこちらです。)
こんまりさんは、小さい頃から片付けが大好きで、ついには仕事にまでしてしまっていますが、
普通は片付けが仕事になるなんて、なかなか考えつきません。
おそらく最初は、かなりの苦労があったんだろうと思います。
それでも諦めずに続けたから、世界で最も影響力のある人にまでなったんだろうと思います。
その諦めなかった過程では、やはり、市場の選択を繰り返していたはずです。
自分が提供できる価値が評価されるのは、どの市場なのか考え抜かれたのではないでしょうか。
こんまりさんは、一例にすぎません。
どんなことでも極めれば仕事になるし、評価してくれる市場は必ずあります。
その市場さえ発見できれば、個の時代を生き抜いていくことができるんじゃないかなと、思っています。
だから私は、何でもいいのでこれで勝負したいってもの考えて、それを極めたいと思います。
そして、勝負する際は、市場の選択を間違えないようにしたいと思います。
では、今日はこの辺で。
ありがとうございます
TatsuruHonda
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